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    2017年3月アーカイブ
    yondene_header_gas.jpg ブラザーたちも知ってのとおり次から次に新しいマンガが誕生してるわけだけど、読む側がすべてに目を通すのはトム・クルーズも引退を考えるレベルのミッションインポッシブル。いや、マジでマンガって読む側にもエネルギーが必要なのよ。

    当然、作り手側もそれは考えていて、読者のハートにマッハの速さでアイアン・クローを決めるべく、しょっぱなから話の方向性、はっきり言っちゃうと(とりあえずの)ゴールを明確にしてんのね。

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    「瘴気のガスマスカレイド」第①巻
    漫画:田中克樹/原作:水城水城
    定価:本体580円+税
    ところが「瘴気のガスマスカレイド」はね、それをやってないの。例によってあらすじをサクサク紹介しておくと、瘴気によって独自の発展を遂げた結界都市・東京。ただ瘴気は同時に魔獣を生み出したのね。そこで魔獣を退治することを生業にする凄腕の戦闘魔術士ヒュウガ・リョウと彼に憧れて同じチームに加入したユウキ・ケンガが平和を守るためにテキパキと魔獣をやっつけていく――という話なんだけどさ、枠組みはあるんだけど、ゴールらしきものがまったく提示されてないのよ。もちろんこの先には物語の背景の説明やら最終的にやっつけたいラスボス的な存在も明らかになるはずだけど、現状のマンガ作法から考えるとウルトラ思いきった勝負に出てるわけ。

    で、それを可能にしたのが圧倒的な絵の迫力。読み手に想像力を発揮させる間を与えず、グイグイ物語の中に引っ張ってくの。この腕力の強さに加えて①巻のラストでは予想だにしない事態が発生しちゃってね......今のところゴールを見せる気がまったくないの。アタイ確信した。このマンガはロングランになるって。ブラザーたちが、この道をともに歩むかどうかを決めるためにもまずは①巻をゲットすべきよ。
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    最初にドカンと大きな目標を設定しておいて、それを目指していくマンガをアタイは宇宙戦艦ヤマト方式と5秒前から呼ぶことにしてんだけど、今回紹介する「バックステージ!」もそのタイプ。いつものようにあらすじを銀河を流れる星たちのように光速で紹介すると、売れないアイドルグループ・マイルストーン(マイスト)は社長からAV出演を命じられるが、マネージャーの井上カスミは『売れなかったらAVデビューするアイドル』を謳い文句にトップアイドルを目指すことを提案。社長の出した条件『1年後に東京ドームを満員』を目指して奮闘するのであった〜。うん、ツカミはOK(業界人気取り)。

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    「バックステージ!」第①巻
    原作:オクショウ/作画:ニイマルユウ
    定価:本体580円+税
    さて、ヤマト方式のマンガはみんなもご存じのように、基本的に目標に向かってモリモリ近づいていくのね。もちろん順風満帆ってわけにはいかなくて、破竹の勢いでピンチに見舞われるんだけど、それをどう乗り越えるかがアタイたちのお楽しみポイントになるの。アタイも東京ドームを満杯にした暁にはマイスト&井上ちゃんと一緒に涙を流す準備はデキてるわ。だ・け・ど原作者のオクショウ先生って土佐丸野球のように予想もつかないストーリーを仕掛けることで有名なのよ。東京ドームを満杯にしながらもAVにも出るみたいな展開があっても全然、不思議じゃないの。そう、ゴールが決まってるはずなのに全然、安心感がないのよ。もっとも予想外の方向に話が進んでも、それはそれでうれしい裏切りなんだけどさ。アタイは裏切られる準備、もうできてっからね。ドームなのか、AVなのか、マイストの明日を見守りたいブラザーはマスト・バイよ。

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