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    2017年9月アーカイブ
    yondene_header_shigahime.jpg コミックスでまとめて読んだ方が断然、おもしろいマンガがあるけど今回紹介する「屍牙姫」はその典型。第一話をゼノン本誌で読んだときの印象は正直「うげっ、苦手...」だったのよ。怖いし、グロい。だから、その後もパラパラと絵だけ見て「うわぁ、今回も心臓をえぐったり、ドテッパラをえぐられたりしてらっしゃる...」みたいな感じで表面的なおつきあいをしてたわけ。

    しか〜し、このページのために1巻分送られてきた原稿をしっかりと読みこんでみたところ......ボサ子ロンブスはマンガ新大陸を発見しちゃたの。そして同時に身近にこんなイカした作品があるのに気付けなかった己の不明を恥じたわ。アタイのバカ! 自分に罰を与えるため、その日は普段はチャリでいくスーパーに歩いていったわ。

    人間の血を飲まないと死んじゃう主人公の美輪子さんが、心臓(血を)を集める係の使い魔と一緒に横暴の限りを尽くす一本気なストーリーかと思いきや、マリアナ海溝級の深みがあったのよ! 
    shigahime01.jpg
    「屍牙姫」第①巻
    佐藤洋寿
    ネタバレになるんでザックリ・ジャパンにしか書けないけど、愛する人を守るため、使い魔になることを受け入れた修が結果的にW主演みたいな感じで、もう葛藤に葛藤を重ねるのよ。しかも、全然答えがでないまま。うん、愛する人のために誰かの心臓を奪うって命題は1+1=2みたいに単純にいかないもの。

    しかも、美輪子は美輪子で自分を殺す方法を教えちゃってね。もしかして、かすかに罪悪感あるのかと思いきや、今のところ非道オンリーでね。この人は一体、何を考えているのでしょう。とにかくW主演の胸中がまったく見えないの。この作品がどこに向かうかはアタイにはまったくわかんないんだけど、第①巻を読み終えた後の心にズシンと大きな石を投げ込まれた感じはぜひ、みんなにも感じてほしいの。さあ、買いなさい(美輪子気取り)。
    zn_top_201709_kiji.jpg

    yondene_header_shiro.jpg ニャンニャニャーン! 今回は「笹川さん家の愛猫シロウ」を紹介するんだけど、カンのいい読者は冒頭の一文とタイトルからペットの猫ちゃんと飼い主とのハートウォーミング・ストーリーを想像したことでしょう。うん、正解。ペットモノはスリルもサスペンスもノーサンキュー。この作品はデザイン専門学校の受付で働く笹川いちか(31)と愛猫のシロウとのほっこりしたやりとりのみで構成されているの。決して男に騙されて、風俗に沈んだりする暗い話ではないわけ。

    このままではよくあるペットマンガだけど三枝先生に抜かりなし。この作品には差別化を図るエクスカリバーが備わってるの。ニャンと愛猫シロウは猫又なのでした〜。はい、そこキョトンとしない。今からサクッと説明するから。
    shiro01.jpg
    「笹川さん家の愛猫シロウ」第①巻
    三枝えま
    コホン、猫又っつうのはね、家で飼われていたネコが年老いて化けちゃった妖怪でね、日本各地にそういう伝承も結構あるらしいのよ。ハイ、ひとつお利口になったね、実はアタイも今回初めて知った。

    なお、伝承の中では圧倒的にヒールなんだけどさ、ペットマンガはそれじゃやってけないんで、この話の中では飼い猫歴30年のシロウが猫又となって言葉を覚えて、31歳独身のいちかの幸せのために世話を焼くってキャラクターになってんの。飼い主の幸せのためにさまざまなアドバイスを送るシロウと、それに応えたり、応えなかったりするいちか。これまではあくまで想像だったペットの気持ちが明確になったとき、ペットマンガの新たなカタチが誕生したのニャー。あと、猫又にはもうひとつ秘密があるんだけど、それは読んでのお楽しみ。さあ、決まり文句よ。これはもう買うしかニャイよね。

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